1899年(M33.7)三吉電機閉鎖跡に誕生。
米国WE(Western Electric Company)の合弁会社として誕生。
1918年(T7.4)WEはIWEを設立し株式を移譲,
1924年IWEはITT(International Telephone and Telegraph)傘下となりISE(International Standard Electric Corporation)を設立。
1925年,放送開始にあたり実施された逓信省による電気用品型式証明を受験,放送聴取用受信機として,型式証明第2号,受話器,型式証明第20号,N.E.式1号Aラジオ受信機 鉱石式,型式証明第52号,N.E.式1号Bラジオ受信機 鉱石式,を合格させた。
ISEは1932年,住友に経営依託。以後,業務用通信機の分野で活動し,戦前には民生用ラジオを製造した記録はない。
1941年12月大平洋戦争開戦とともにWE資本提携解消。
戦時中は,1943年2月に名称を(住友通信工業)に改称した。
戦後,1945年11月再び日本電気を名乗った。一般のラジオも製造開始した。
1947年陛下のラジオ,RG-101A,11球高1中2全波受信機(電蓄型)。
1948年RA-110A(電蓄型), RA-111,6球全波受信機(発振が別球となった2バンド5球スーパー)など。
1949年頃,不況により幾つかの工場を閉鎖し,民生用機器の製造は大津工場に集中,独立採算性を取らせた。以後,真空管式ラジオは製造していない模様。
1951年11月ISEとの資本提携復活。 朝鮮戦争勃発とともに国内の景気が回復しラジオブームが訪れ,救われた。戦争の終結した
1954年に子会社として独立,新日本電気が誕生した。新日本電気はその後,TVセットを製造,ラジオ付きのHi-Fi電蓄,アンプ等は製造した。またトランジスタラジオも製造。 |